2020年
勇気を持って一歩踏み出すこと
沢山、経験させてもらってます。
どれも、1人ではできないことばかり!
いつも、ありがとうございます💓
2「”正しさ”を求める迷路」
(1「本当に必要な情報だけを取り入れる」の続きです。) 私たちは人生において迷ったり、岐路に立った時に「正しい道はなんなのか」
という正解を探そうとします。
そして、正しくあろうとみんな必死に頑張っていますよね。
以前、私は「正しくあろう」「ちゃんとしなくては」「しっかりしなくては」
と自分を律するあまり、もうこれ以上は頑張れないという、心が壊れてしまいそうなことがありました。
その時に初めて、やっと、自分に「どうしたい?」って聞いてみました。
答えはたったひとつ。「悲しみたい」というものでした。
そこで初めてちゃんと悲しむということを自分に許可し、
「悲しい」「苦しい」「孤独」というネガティブとされる感情も、
大切な贈り物を受け取るように受容していき、ゆっくりと癒しが起きていきました。
この体験から私が学んだことは、正しさを追い求めても永遠に終わりがないということでした。
正しい道を誰かに示してもらったり、自分で見つけたかのように思っても、
その先でまた道は分岐していて、再び「どちらの道が正しいんだろう」と悩みます。
それは人生において幾度も繰り返され、終わることはありませんでした。
そしてその巨大な迷路にはゴールがないということを理解しました。
では、どうしようか?自分に問いかけます。
自分が信じる道を進むこと。
もしかしたら間違ったように感じることもあるかもしれないけれど、
自分で選んだこと、勇気をもって一歩踏み出した道を信頼する。
そして自分の選択に対し、全ての責任を持つという生き方は、
何かや誰かによって揺らぐことのない自由をもたらしてくれました。
その「自分を信じる」という姿勢は、他者の選択を尊重することにもつながります。
あなたと私は選んだ道(価値観)は違っているけれど、
私はこちらに進むし、あなたの道も応援(尊重)しているよ!
その時、巨大迷路から抜け出ていたことに気づきました。
次回は「身の回りの整理整頓」についてのお話です。
文 Eiko
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